Official PVをリリースです！

新潟市大通小学校近くの気功院です

前職は教師です。
小学校の頃から人に勉強を教えるのが好きなおせっかいな子どもで、小学校の教師は私にむいていたようです。初めて赴任した新潟県豊栄市立豊栄南小学校の着任式の挨拶の時、ステージの上で緊張のあまり声が震えていたのを覚えています。
そんな私が教師を辞め、気功治療の業界へ転身した理由の一つに、それまで私は仕事仕事と、4人の子どもの子育てを近くに住む私の両親に人任せにし、家事もそこそこでした。ですから、それからの時間は家族の為に使いたいと強く思うようなったからです。

後悔しないために。

教師の仕事を退職後、父が肺がんを患いました。そんな父のために何か・・・と考えていた時に、私がAST気功に興味を抱いたのは、大胆にも【ガンも治せ、それは誰にでも出来るようになる】・・・と宣伝していたからです。
父が肺ガンの治療に効くのであれば・・・と興味が湧きました。本を読んでなるほど・・・とは思いましたが、研修会場が遠く、気功を習いに行くのは難しいと一旦は諦めました（研修会場は東京でしたので）。
ところが、そのわずか数日後、父の主治医から父の肺ガンが治る可能性がないことを告げられてしまいました。そこで、父の治療の為に東京の研修所を訪ね、その時に入会したその日から治療ができることを知り、入会したのです。

新潟に帰ってからは、週に2、3回、会津若松市にある「すだ気功院の分院」に通院しながら、その間を私の治療でつないでいました。父が入院してからは、毎日、姉と私で父の治療をしました。更に母も2日間東京での研修を受け、3人で交代で治療をするようになりました。

始めたばかりの私たちのチカラは、残念ながら父の病気を治せるまでのものではありませんでした。
当然ですね、気功は「超能力」や「魔法」ではないのですから。
しかし、私や家族からの気功治療で、父の病気の進行を遅れさせ、ガンの痛みを抑えたのは確かだと思っています。その証拠に、最期まで父がガンの痛みで苦しむ姿を見ることはありませんでした。
父の最期は本当に穏やかなものでした。

私は、父の治療を通してAST気功治療の素晴らしを実感し、自分と家族の健康のために気功を習い続けています。そして、これからは、病気でつらい思いをしている人たちの役に立ちたいと思っています。

急性なものなのか、慢性症状なのか？
はたまたガンや難病なのか・・・治療に要する時間や頻度はそれによって違ってきます。

AST気功の治療目的は進行停止、良好効果、早期完治です。
どんな病気でも根こそぎ治ってしまうのがそれが本当は一番良いですし、究極はそれを願っているのは私達も同じです。
しかし、AST気功は「魔法」でも「超能力」でもありません。その病状から、まずは進行停止を狙うのか、良好な効果を得るのか、はたまた早期完治なのか？まずは最初のゴール地点を決めましょう。